4月は誕生月です。
反出生主義とか言っといて、人から祝われたいとは一丁前に思ってしまう……。浅はかで愚かな人間ですよ、わたしは。
友人をダブルスタンダードで断罪しておいて、自分がこうなんだから碌なもんじゃないね。本当に悪いことをした/いつかはこうなる運命だったと毎日思っている。
殺人を犯した人もきっとこんな気分なのかもなあ。一時の感情に支配されて取り返しのつかないことをした。反省はしているが、後悔は……。
さて今は転職活動をしているのですが、すごく疲れる!
選択肢は多いほうが良いかと思い、たくさん書類を出したらたくさん受かってしまった。
その内、行きたい会社についてはいいのだが、行きたくもない、行く気もない会社の面接を受けて、案の定落ちる、を何回か繰り返している。
お互いに何の時間……?って感じ。もう良い。
そして先ほどまで、マジで行きたくない会社の面接があった。受けるなよ、という話だが、その説明をエージェントにするのがストレスだったので……。
しかし、その会社の面接官がめっちゃ高圧的で、びっくりするほど最悪。
急にプレゼンしろって言われてやって、それでグチグチ詰められる。はあ?そんなこと定義されてませんでしたが……。
しかもこの人、10分遅刻してきたからね。それで謝らなかったし。本当にとても不愉快。もう舐めてんじゃん、私のことを。まだテメエの部下じゃないが??(部下でも許さないけど)
こんな嫌な奴が働いている会社、絶対無理!と思ったし、普通に腹がたったのでこっちもだいぶ態度悪くなっていった。笑顔ゼロ。
本当に不愉快な面接だった。しかも90分もあったし!クソ。こういう人とは絶対に分かり合えない。一生!
私の人生で初めて朝ドラを毎朝見ている。
「虎に翼」は、あまりにも面白くて辛くて元気が出るドラマですね。毎朝、昔の傷を疼かせながら出社することになっていますが……。
ドラマ内でも様々な女子が出ているのも良い。私は結構泣き虫の中山先輩が好きだよ……。泣けるって、自分の中でちゃんと消化してるってことだからね。
本作の時代は、女性は「無能力者」であり、「資産はすべて夫の管理化となる」とかいう、マジで意味不明な法律があった時代。この話が出るたびに怒り狂いそうになる。
2週目でお着物を取り戻すことができた判決、本当に嬉しかったけど、あれは傍聴席に女学生がたくさんいる状況じゃなくても起こり得たか?は少し疑問。でも、だからこそ、「おかしい!」と思ってる人は団結して、数を視覚化して訴えることが必要なんだよね。
「今は」とりあえずこの法律はなくなったし、女性の権利も向上してきてるけど、でももうこんな政治だったらまた似たような法律ができてもおかしくない。
本作を通して、改めて声を上げ続けることの大切さを感じている。共同親権も止めろだし、今からでもインボイス止めろだし、ガザの虐殺も中東の攻撃もウクライナ侵攻も全部止めろ!バカ!!
あと早く同性婚も夫婦別姓も導入しろ!!緊急避妊薬の未成年無償化も!!!!
怒りを忘れず、私に出来ること(署名とか……)をやっていきたいと、気持ち新たにした誕生月でした。
このくらいの気候が続いてくれ~~~